東京理科大学生野研究室は,種々のプラスチックを新素材カーボンナノチューブ(CNT)に変換する手法および装置を開発しました。本装置は,ある程度汚れているプラスチックであっても利用することができますので,無価値な海洋プラごみをそのまま高付加価値のCNTへ変換することが可能です。
実際に,マナティとピリカが回収した海洋プラごみをCNTに変換することができました。プラごみ由来CNTを用いたエシカルプロダクト(プロダクトデザイン:生野研究室,意匠デザイン:マナブデザイン)を設計・試作し動作を実証しました。

※本件の詳細は,第82回応用物理学会秋季学術講演会にて発表予定です。
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